大胆なリノベーションで叶えた、「いま」にフィットするプライベートサロン
みなさんこんにちは、新進建設です。
新進建設はこれまで、数々のリノベーションのご提案も手がけてきました。
今回はそんなリノベーションの中から、事例をご紹介させていただきます。
約25年にわたり、地元の小田原市蓮正寺で美容室を営まれているS様家族。
今回リノベーションを施したのは、それまで倉庫兼自宅として使っていた鉄筋コンクリート住宅のワンフロア。以前に店舗として使っていた空間で、約15年ぶりの再始動となります。
以前の美容室は、南欧風の外観と吹き抜け、真っ白なタイルが印象的な空間。とても癒される優雅な空間でしたが、それゆえにはじめてのお客さまは少し緊張されることも。
「新しいサロンはコンクリートの表情を活かして、少しメンズライクな雰囲気にしたいと思っていました。女性だけでなく、男性も気兼ねなくお越しいただけるように」
そんな思いで、今回のリノベーションを依頼されました。
S様が思い描くイメージは、とても絶妙。
「コンクリートの表情は活かしつつも、冷たい印象にしない」
「ニューヨークっぽくもあり、イタリアっぽくもあるデザイン」
そんな言語化しづらいオーダーにも、担当設計者や職人は真摯に向き合い、リノベーションを完成させました。
エントランスとレセプションが正対するレイアウトは、来店されたお客様を真正面からお迎えできるようにとレイアウト。荷物置きのカウンターには緩やかなカーブをつけ、お客様が往来する通路の幅を狭めないように工夫しています。
「シャンプーブースはお客様が眠る場所」とS様。落ち着ける空間にするため、ペンダントライトやダウンライトを採用しました。ただし暗くなり過ぎないよう建具に明るい色を選ぶなど、全体のコントラストにも気を配っています。
コンクリートとも相性がよいグレーのレンガをアクセントに。待合スペースには、雑誌だけでなく植物も置ける棚を造作しました。
今回のリノベーションを終えて、S様からも喜びの声をいただきました。
『新進さんのおかげで、無事にリニューアルオープンを迎えることができました。実際に仕事をしてみるとレセプションブースは使いやすいし、動線も申し分なし。何よりコンパクトになった分、お客さまとの距離が近くなった気がします。待っているお客さまに常に目が行き届くようになって、お声がけもしやすくなりました。これを機に、もっと皆さまに慕われる美容サロンになっていきたいですね』(S様)
今回ご紹介したほかにも、新進建設のホームページではさまざまな実例もご紹介しています。
下記のページを、ぜひチェックしてみてください。
https://shinshin-homes.com/works/