千葉から秦野へ

都心に近い千葉県船橋市在住のＫ様ご夫妻。
コロナ禍を経て在宅勤務が中心なったことをきっかけに、子育て環境を求めて秦野への移住を決断されました。

北の眺め

敷地は豊かな田園風景が残る秦野市平沢の分譲地です。
ご購入の決め手は、分譲地から北側に広がる素晴らしい景色。
梅林越しに丹沢山塊がパノラマに広がる、秦野ならではのロケーションです。

北側テラス　

設計担当の田端もこの敷地に一目惚れしたようです。
台形の難しい敷地ですが、光は吹き抜けの高窓から取り入れ、北側に三角形の大きなオープンテラスを設けることで、特殊な敷地の形状を上手に克服しました。

ヌックのある家

間取りのポイントはヌック（小さなこもり部屋）です。
リビングの一角のヌック部屋は奥様の書斎やゲストルームに、階段下のヌックはお子さんの秘密基地に。ご家族の成長や変化に合わせて、いろいろな使い勝手が楽しめそうなヌックたちです。

先進のエコハウス

Ｋ様邸の特徴は間取りやデザインだけではありません。
断熱性能は最高等級のＧ２レベル。
全窓樹脂サッシ＋10Ｋｗの太陽光発電を搭載した先進のエコハウスです。

早春晴天　

梅の花が満開になった早春の週末。
地鎮祭がご催行されました。
まもなく着工。完成は夏の予定です。
どうぞお楽しみに！

基礎工事スタート

基礎工事がスタートしました。
まず建物の位置を確定します。

砕石地業

基礎底面全体に細かい砕石を敷設してから、十分に転圧。
地盤を締固めます。

防湿コンクリート

砕石の上に防湿フィルムを敷設します。
地面からの湿気の立ち上がりを防ぎ、建物の耐久性を高める大切な工程です。

鉄筋工事

職人さんの丁寧な手仕事で、縦横に鉄筋が配筋されました。
配筋完了後、第三者機関が検査を行います。

コンクリート打設

底盤コンクリートの次に、立ち上がり部分の型枠を組んで、2回目のコンクリートを打設します。
どちらも職人さんの手仕事です。

べた基礎完成

型枠を脱型すると、立派な鉄筋コンクリート基礎が完成しました。
まもなく上棟です。

土台敷設

床下の給排水配管が完了しました。いよいよ大工さんの登場です。
基礎のアンカーボルトに桧の土台をボルトで緊結します。

床下断熱

土台の間に分厚い断熱ボードを敷き込み、床下地用の構造用合板とビスで蓋をします。
1階剛床（ごうしょう）の完成です。

先行足場

上棟に先立ち、建物の周囲に鉄骨の足場が組まれました。
まもなく上棟スタートです。

上棟工事

1階、2階、小屋組と順調に構造体が組みあがってゆきました。

屋根防水工事

上棟後、いち早く屋根の下地を作り防水シートを敷設しました。
無事工事完了です。
本日は上棟おめでとうございます！