モダン
森と海にいだかれた家
大磯町H様邸
CONSEQUENCE
完成編
外観
大磯の森と海にいだかれた絶景ハウスが完成しました!
モノトーンと暖色系の木目でまとめたモダンな外観。
ステンレスの柱が支える大きな屋根の下は、バスコート(浴室用の庭)兼用のバルコニーです。
夜景
夜景も素敵ですね。
オレンジ色の照明が木目に反射して温もりを演出します。
玄関
玄関ホールと和室に挟まれた小さな空間に、文字通りの「坪庭」を設えました。
暗くなりがちな玄関が華やぎます。
ダイニングキッチン
シンクとコンロを分離したセパレートタイプのキッチンは奥様のこだわりです。
カウンター一体型のダイニングテーブルは、特別注文の家具工事。
サブウェイタイルや飾り棚は、奥様のスケッチを忠実に再現しました。
吹抜けリビング
海と山を一望するウッドデッキと一体になった吹抜けリビング。
大磯の豊かな自然を満喫できるLDKは、30帖超える大空間です。
小上がりの和室
引き込み襖(ふすま)と引出し収納を設えた小上がりの和室。
リビングと続き間になっているので、お子様のお昼寝部屋やゲストルームとして活用できます。
階段
桧の大黒柱と木製階段を、ダイニングキッチンとリビング、玄関ホールの中央に配置しました。
主寝室
H様ご夫婦はテレワークが中心。
主寝室の奥の絶景部屋はお二人のワーキングスペースです。
子供室
将来2室に分割できる子供室。
オリジナルデザインの障子窓で吹抜けのリビングと繋がっています。
どの場所からも家族の気配を感じることができる設計です。
バスルーム&バルコニー
2階のバスルームは、外観デザインのポイントになっている屋根付きバルコニーと一体になっています。
プライバシーに配慮したデザインなので、思いっきり窓を開けてバスタイムが楽しめそうですね。
物干し金物も外部からお洗濯物が見えない高さ設えました。
ポートレイト
地鎮祭
上棟
不動産
中村 寛之
Hiroyuki Nakamura
H様、完成おめでとうございます。
土地探しからお手伝いをさせて頂き、色々な土地をご紹介させて
頂きましたが、今回の場所はまさに絶景!
正面の木々が無くなり、見事な景色を手に入れて頂きました。
そのサポートが出来たことを嬉しく思っております。
大磯ライフを楽しみましょう!
設計
田端 良一
Ryouichi Tabata
絶景の家が完成しました。
おめでとうございます!
この土地にたどり着くまで、数ヵ所の候補地にプランを入れさせていただきました。
その時間がとても大切なプロセスであったように思えます。
プランを重ねるごとに、H様ご夫婦の想いとこだわりを共有することが出来ました。
設計期間中にお誕生されたご長男、湊也君の成長をスタッフ一同楽しみにしております。
設計
非公開: 片山 順忍
Junnin Katayama
H様完成おめでとうございます。
土地探しから設計、工事完成まで長期にわたりお付き合い頂きありがとうございました。H様に教わることも多く、勉強になりましたし私にとってたいへん貴重な経験です。
山上から相模湾を望むウッドデッキでのひと時はとても癒されますね。またお伺いさせて頂きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
01
prologue
移り住む
川崎市のマンションから大磯町の海が見える丘の上へ。
海と山が大好きなH様の家づくりはニューノーマルな生活スタイルを求めた湘南移住がテーマです。
H様と当社のお付き合いは、ホームページのお問合せから始まりました。
その後、いくつかの候補地にプランニングを重ね、最終的にご購入された土地は大磯の豊かな森と湘南海岸が眼下に広がる、当社の石神台分譲地でした。
02
H様のメッセージ
Q. 弊社を知るきっかけを教えてください。
インターネットで複数社資料請求の上、御社が私たちの理想の家のイメージであったため、連絡させていだきました。 その際にご連絡いただいた石田さんが、送付資料に毎回お手紙をつけてくださったのがとても印象的で、丁寧なお仕事に信頼できると思いました。
Q. 湘南移住をご決断された理由を教えてください。
2年ほど前から家探しを始め、当初は職場のある都内へのアクセスが良い立地で探しており、湘南に住むことは全く考えておりませんでした。
そんな最中、新型コロナウイルスが大流行したことをきっかけに、夫婦ともに在宅ワークすることになり、今後の暮らし方の棚卸しをすることにしました。
お互いに海が好きであること、自然が好きであること、子どもを授かることができたこと、都会での暮らしに窮屈さを感じていたこと、これらのことから、都心から離れて海の近くでのんびり暮らし、子どもを育てていきたいと思うようになりました。
夫は東京生まれ、私は横浜生まれのため、住み慣れた街から離れることに対して、怖い気持ちももちろんあり、本当にそれでよいのかと夫婦で何度も話し合いをし、答えが見つからず時には考えることをやめる時もありました。
もしかしたら迷っている気持ちを察してくださっていたかもしれませんが、御社の皆様が、私たちの好みを理解し寄り添ってくださり、様々な土地をご紹介してくださいました。
なんとなく気持ちが前向きにならずモヤモヤしていたところ、何度目かに湘南を訪れた時に、「あぁ。帰ってきたなぁ」と、ふと思った瞬間がありました。街並みをみて、なんだかとても安心したのです。
私達はその時に、この街に住もう。と、決断できたように思います。
そこからは前向きに土地探しをすることができ、念願だった海と山を臨む素晴らしい土地に決めることができました。
お誕生おめでとうございます!
2021年7月、ご家族が増えたH様の家造りが本格的にスタートしました。
ご長男のお名前は「湊也(そうや)」君です。
お誕生おめでとうございます!
03
設計編
森と海にいだかれた家
道路側に面した西側の外観は、木目の格子と塗り壁のコントラストが美しい、スタイリッシュなモダンデザインです。
それぞれのお部屋は、敷地の東側に広がる森に面したリビングダイニングを中心に配置しました。
2階のテレワークルームは、大磯の豊かな自然と湘南の海を見下ろすベストポジションです。
04
地鎮祭編
快晴吉日
雲ひとつない11月の吉日。
大磯の石神台でH様邸の地鎮祭がご催行されました。
鍬入れ(くわいれ)
着工を記念して、砂で造られた築山に鍬を入れます。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
おめでとうございます!
愛犬と一緒にご家族全員で記念撮影。
本日は誠におめでとうございます。
着工は12月。完成は来年のGW頃の予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
05
基礎工事編
基礎工事着工
相模灘を遠望する高台の分譲地でH様邸新築工事が始まりました。
鉄筋コンクリート工事
縦横にはりめぐらした鉄筋の上にベースコンクリートを打設したのち、型枠を組み、立ち上がりのコンクリートを打設します。
べた基礎完成
適切な養生期間を経て、型枠を脱型すると立派なべた基礎の完成です。
床下の給排水管を先行配管して準備完了。
上棟の日を待ちます。
06
上棟編
上棟吉日
新年1月の吉日。
H様邸の上棟工事がスタートしました。
1階建て方
事前に敷設した剛床の上に1階の柱を立ち上げます。
中央の大きな柱が桧の大黒柱です。
2階建て方
2階の床組、さらに屋根組みへと工事が順調に進んでゆきます。
日が短い冬の上棟は時間との戦いです。
上棟完了
夕闇が迫る中、無事に屋根が組みあがりました。
上棟完了です。
おめでとうございます!
07
工事編
軸組み工事
間柱・耐力面材が施工されホールダウン金物などの取付が完了しました。
サッシ(窓)が取付られました。
絶景が広がります!
断熱工事
天井・壁ともにしっかりとした厚さで断熱材の吹付をしていきます。
断熱材をしっかり施工することで家中の暖かさが格段に上がります。
造作工事
H様邸の玄関框は少し特徴的な形状です。
大工さんが魂込めて一から採寸し、作成します。
匠の技が光ります。
クロスの下地となる石膏ボードの施工が終わりました。
棚などの造作部材も同時に施工していきます。
外装工事
外壁の防湿シートの施工が終わり、通気層の施工に進みます。
外壁の下地処理が完了しました。
リビングからの絶景が見どころのH様邸。
引き続き仕上げ工事を進めていきます。
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