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- 桜と富士山を楽しむアウトドアリビングのある家
2024.04.12
桜と富士山を楽しむ
アウトドアリビングのある家
東京都心から海外まで、ビジネスの最前線で忙しく仕事と子育てに邁進してきたMさん夫妻。長く都心のマンションで暮らしていましたが、子どもも大きくなり、自らも年齢を重ねたことで、後半生を過ごす家を建てることを決意。選んだ場所は、湘南の自然を感じられつつも、横浜や東京へのアクセスが至便な平塚の地でした。
Q 平塚で家を建てることになった経緯を教えてください
Mさん もともと縁があった土地ではないんです。ただ、平塚で暮らしている仕事の取引相手がいまして、家を建てる話をすると良い住環境だと勧められて、この土地を紹介してもらいました。花水川と桜並木のある土手がそばにあり、遠くには富士山など山の景色も見えるロケーション。自然に恵まれた環境なのに、横浜や東京へのアクセスもいい。都心に比べれば土地の価格も予算に見合う。それで決めました。
Q 新進建設との出会いは?
Mさん 実は土地を紹介してくれた取引相手の方が新進建設で家を建てていたんです。それが縁で『桧の香』のモデルハウスを見学に行くことにしました。すると、モデルハウスに入った瞬間、桧が良い香りがフワーッと漂ってきて。自分たちも、このモデルハウスのような桧の存在感が圧倒的な家を建てたいと感じました。
Q.大手ハウスメーカーなど他社とも相談されていたそうですね。
Mさん はい。そこでも新進建設の提案力を感じました。他社は私たちの意向や意見に従うばかりで、それによって提案もコロコロ変わってしまうことが多くて……。その点、新進建設の設計の田端さんは、主体的な提案がありました。デザインやインテリアにしても、私たちの好みのテイストをしっかり把握されている様子を感じたのも心強かったですね。たとえば『桧の香』は和のテイストが強かったのですが、我々はシンプルでモダンなデザインが好み。以前に住まいも見ていただいたうえで、的確に対応していただきました。何より、この家は2階リビングですが、それも立地を見てもらった瞬間に『これしかないです!』と提案を受けたんですよ。提案自体も魅力的だったし、設計者の想いも伝わりました。
Q.2階リビングの提案とは?
Mさん 2階リビングにして大きな窓にすれば、リビングでくつろぎながら目の前に堤の桜並木の花がいっぱいに咲く光景や富士山が見られる、という提案です。桜の季節は圧巻ですよ。ダイニングの壁に設置した長いデスクは在宅ワークをするスペースでもあるのですが、そこからも仕事をしながら桜が目に入ります。バルコニーに出れば、さらに自然の中で過ごしているような感覚が得られます。
Q.リビングの窓を開けると、大きな開口部やバルコニーを通じて自然と一体化したような雰囲気を感じられます。
Mさんバルコニーは屋根付きにしてもらったのもとても良かったですね。雨の日に窓を開けても室内に雨が入ってくることがなく、バルコニーにも出ていけます。気持ちのいい晴れの日の朝、のんびりと新聞を読んだり、夏にビールを飲んだりするのも楽しいですが、しとしとと降る雨をイスに座って眺めるのも、それはそれでよいもの。屋根を付けたことで、日本の四季を存分に味わえるバルコニーになりました。
広いバルコニーから光が差し込む2階リビング。窓を開ければ外の自然とそのままつながる感覚が得られる。「ソファやテーブルは以前の家から使っているイタリア製のお気に入り。リビングはこの家具を無理せず配置できる広させであることも条件の一つでした」
玄関わきにはアオダモが立ち、グレーのタイルと木目の天井が調和します。シンプルながら、外壁と一体化した玄関ドアには素材へのこだわりが感じられます。
玄関を入ると坪庭的なスペースのグリーンが見えるピクチャーウィンドウがお出迎え。
吹抜けの玄関は、高い天井と広々とした空間が、明るく開放的な雰囲気を紡ぎ出す。
「顔」の見えるスタッフでアフターフォローも万全
ロケーションを活かした2階リビングやバルコニーが目立つ家ですが、見えないところ、目立たない細かなところもしっかり設計、施工してもらった印象です。 施工を担当していただいた大工さんもずっと新進建設さんとお付き合いしていることがうかがえました。関わっていただいた方すべてが『顔』が見えるスタッフであったのも心強く、安心できました。 建てた後も勧めてもらったメンテナンスクラブに入会。入居後のフォローもきちんとしていただいています。これもアドバイスに従って正解でしたね。